エネルギー事業
地球環境の保全は私たち全員の課題です。とりわけ、業界に先駆け中古機器のリユースに取り組み、快適環境の提案を行う当社では、地球環境に優しい再生可能エネルギーへの取り組みは使命と感じています。
再生エネルギーを当社の次代の柱にすべく、6か所の太陽光発電所の運営とバイオマスエネルギーへの取り組みを進めています。
太陽光発電事業
2013年12月、満を持して太陽光発電の運用を開始しました。現在では6か所に発電所を設置し、総発電量は5,662 kWにも達しています。
掛川太陽光発電所
静岡県掛川市西之谷556-5
発電量: 1,564KW
大網白里太陽光発電所
千葉県大網白里市南横川字下り834番2
発電量: 178 KW
行方太陽光発電所
茨城県行方市蒔397
発電量: 2,157 KW
市之関太陽光発電所
群馬県前橋市市之関町1291-2
発電量: 396 KW
金丸太陽光発電所
群馬県前橋市金丸町字金丸328-1
発電量: 1,097 KW
小坂子太陽光発電所
群馬県前橋市小坂子町1883-1
発電量: 269.5 KW
バイオマス発電事業
太陽光発電事業に加え、新たな再生可能エネルギーとしてバイオマス発電にも着目。バイオマスとは、化石燃料を除いた生物体から作り出されるエネルギー資源の総称で、バイオマス発電はCO2を発生させない地球に優しい発電方法です。
当社は、そのバイオマス発電の原料となるPKS(パーム椰子殻)の加工、輸入販売を進めています。PKSは、パーム油搾油の過程で排出される農作物残さ廃棄物で、水分含量が少なく発熱量が高いことから、近年バイオマスエネルギーとして注目されています。当社では、インドネシアの企業と提携し、PKSを柔軟かつ安定的に供給する体制を整えています。また、現地に設置された検証プラントではより高品質なPKSの開発・製造も進めています。
廃棄物を資源に再利用することは、当社の理念にも合致するもので、循環型社会の構築に寄与することになります。